放浪ブログ

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【コロナ体験記】アメリカでコロナ感染 ~症状発生~

目次

はじめに:アメリカでコロナになった日本人

 今回私はアメリカという母国ではない(しかも出張なので、アメリカの保険に入っていない)ところでコロナに感染しました。是非とも、同じような境遇の方、もしくはなってしまった方の手助けになれればと思い、体験をシェアします。

喉の痛みから鼻詰まり、悪寒へ

初期症状

 私が一番最初に違和感を感じたのは、『喉の痛み』でした。いわゆる普通の風邪と似たような症状です。最初は仕事で喋る機会が多いので、少し喋りすぎたかな、って思っていました。

サンフランシスコの日本国総領事館へ連絡。でも何もしてくれない。

 普通に風邪だと思い、最初は日本語が通じる病院へ電話しました。クレジットカード会社の海外旅行保険に加入していたので、思い切って病院に行き、薬をもらおう、という作戦でした。しかし、電話してみると、すでに疑われる症状がある人は受け付けていない、とのこと。一気に焦りました。

 そして最終手段として、困った時の日本国総領事館へ電話をしてみました。2022年1月時点で、コロナの影響で、電話のみの受付でした。日本語で対応を進めてもらいましたが、『日本国領事館では何も支援できない』と言われてしまいました。完全に途方に暮れましたが、粘って、

「せめてPCR検査はどこで受けれるのか?」

と聞き、アメリカだとWalgreenCVSといった薬局に問い合わせすれば無料で受けられるはず、とだけ教えてもらいました。

CSVPCR検査はここから予約可能。
ただし、アメリカから接続が必要(アメリカのVPN経由でアクセスすればOK)

https://www.cvs.com/minuteclinic/covid-19-testing

まとめ:少しでも体調に違和感があればすぐにPCR検査を!

  1. コロナは普通の風邪と一緒
  2. 少しでも症状があると病院では受付してもらえない
  3. そのため、自力でPCR検査の予約が必要(CSVがおすすめ)
    • 次回、予約の仕方は解説
  4. 日本国総領事館へ連絡しても何もしてもらえない

次回は、CSVでのPCR検査の予約から検査までを共有します。